国立病院ダイエットについて

 お腹ダイエットには食事の改善を 

お腹ダイエットに役立つ方法は、普段の食事を改善することです。

食事の栄養バランスを考えて食事量を調整するだけでもダイエット効果が期待できます。

食事は規則正しく１日３回、食べ過ぎないように適正な量を摂取しましょう。

朝ご飯は抜かないで、しっかり食べることが大事です。

体重を減らす手っ取り早い方法は食事を減らすことかもしれませんが、食べないダイエットは一時的には体重は減りますが健康を保つために必要な機能にまで差し障りが出ます。

これまで多めに食べているのなら、極端に減らさず８割程度に収めるだけでも十分なダイエット効果が期待できます。

また、旦那さんやお子さんの残りを食べるという食べ方もやめましょう。

間食としておやつや甘いジュースなどを飲食する人がいますが、ダイエットのためにはやめるようにしましょう。

お腹がすいている場合はミネラルウォーター、特に硬水を飲みましょう。

不思議と満腹感が得られますのでおすすめの方法です。お腹に限らずダイエット時には重要なことは、寝る直前にものを食べ過ぎないこと。

３～４時間前から食事は控えましょう。

よく冷えたビールやジュースが美味しい時もありますが、ダイエット中は厳禁です。

冷たい飲み物でお腹を冷やすと、冷えたお腹を温めようとして血液が集中します。

その結果血中に溶け込んでいた脂肪が集まり、お腹の脂肪になってしまいます。

冷たい飲み物は便秘や肌荒れの源になることもありますので、水分を補給したい時はぬるいものか温かいものにしましょう。

糖分の多いお菓子や脂身の多い肉、揚げ物は高カロリーの食べ物ですので、お腹のダイエット中は極力避けるようにする必要があるといえます。